ファスティングダイエット◆プチ断食の効果とやり方

   

いま話題の断食(ファスティング)ダイエット。

短期間で痩せられる、デトックスできるなど、ダイエッターなら一度はやってみたいと思った経験もあるのではないでしょうか。

自宅で個人的におこなうプチ断食や、専門家の元で断食をする断食道場などもあり、一言に断食と言ってもその種類はさまざまです。

では、ダイエットのためにはどのような断食をおこなうと効果的なのでしょうか?

また、どのくらいの期間おこなえばよいのでしょうか?

これから断食をやってみようかなという方は、記事の続きもご覧ください。

 

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断食(ファスティング)とは

断食とは、一定期間食事を絶つことをいいます。

期間中は、水と少量の梅干し(塩分補給のため)のみを摂取する場合もあれば、フルーツやサラダなど酵素を含む軽い食事を摂る断食もあります。

断食期間が終わったら、その期間と同じ日数(もしくはそれ以上の日数)をかけて回復食と呼ばれる食事(おかゆなど)を摂り、少しずつ元の食事へと戻していきます。

断食が成功するかしないかは、この回復食期間にかかっていると言われるほど、回復食は重要な役割を果たしています。

 

断食中の食事

本格的な断食をおこなう断食道場では、断食期間中は基本的に水のみです。

急激な塩分不足による生命の危機を逃れるため、一日に1つの梅干しのみ摂取するところもあります。

また、プチ断食といわれる断食では、野菜ジュースや酵素を多く含むフルーツ、野菜などを3食摂ることもあります。

 

回復食とは

断食をおこなうと、胃は休息期間に入り、ほとんど動かなくなります。

そのため、断食が終わったからといって急に元のような食事を摂ってしまうと胃がビックリしてうまく消化できず、とても危険です。

胃を元に戻すためには、まずはおかゆの上澄みの汁(重湯)から始めていき、三分がゆ、五分がゆ、全粥など徐々に固形の食事へと慣らしていく必要があります。

それが回復食です。

 

断食中の過ごし方

断食中は、エネルギーとなる食事を摂らないため、集中力がなくなったり頭がうまく働かないこともあります。そのため断食中は仕事などの作業はせず、読書をするなどしてゆっくり過ごす方がいいでしょう。

断食にストレスや過度の運動は禁物です。

外出も、軽く散歩をする程度なら大丈夫ですが、長時間出かけると疲れて気分が悪くなってしまうこともありますので、決して無理をせず、部屋でゆっくり過ごすことをおすすめします。

 

断食の効果

一定期間の断食をおこなうことで、ダイエットやデトックスなどさまざまな効果が期待できます。

どのような効果があるのか、順番にみていきましょう。

 

デトックス効果

私たちの内臓は、日々休みなく働き続けています。

特に今日のわたしたちは食の欧米化がすすんでエネルギーを摂りすぎたり、お腹いっぱい食べすぎたりと、胃や腸への負担は非常に大きいのです。

断食をおこなうことで、働きつづけた内臓をゆっくりと休めることができます。

そうすることによって、長年腸にこびりついていた腐敗便や宿便などがごっそりと排出されます。

ただし、断食の内容やおこなう期間によって効果に大差あります。

 

余分な脂肪を捨てる

日本人は、栄養不足よりも栄養過多になっている人の方が多いといわれています。

栄養を摂りすぎると、生活習慣病や胃疾患など、さまざまな病気をもたらします。

断食によって余分なコレステロールなどを排出することにより、体の不調が改善する効果が期待できます。

 

体の免疫力が向上

断食によって食事を絶つと、逆に免疫力が落ちてしまうのでは?と思われがちですが、断食をすると体内の白血球が増殖し、通常の1.5倍から2倍にもなるということが研究で明らかになっています。

そのため、風邪をひきにくくなったり皮膚炎などが改善する効果が期待できます。

 

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断食を長期間やったらダメなの?

個人が自宅などで断食をおこなう場合、長くても3日までにしたほうがいいといわれています。

断食の難しさは断食期間中ではなく、その後の回復食にあるといわれているためです。

1週間以上など長期間の断食をおこなった場合、胃は完全に休んでしまっています。

これを元の胃に戻すためには、細心の注意をはらって少しずつ回復食を摂らなければなりません。

もし回復食に失敗して一気に食事を摂ってしまうと、腸捻転を引き起こし、命の危険もありますので長期間の断食をおこないたい場合は必ず専門家の指示のもと断食をおこなうようにしましょう。

 

腸捻転とは

腸捻転とは、腸閉塞症の一種です。

腸管がねじれ、腸管の通過障害症状や血行障害を引き起こしたもののことをいいます。

腸捻転がおこると、激しい腹痛や嘔吐などを起こし、短時間のうちにショック状態に陥り、最悪の場合死に至ることもあります。

 

自分でもできるプチ断食のやり方

長期間の断食を自分ひとりでやるのは非常に危険ですが、週末だけのプチ断食なら気軽の挑戦できるのではないでしょうか。

筆者も何度もプチ断食をやっていますが、体がスッキリして軽くなるのでおすすめです。

3日間の断食をおこなう場合、本格的に断食をするのは1日のみです。前後1日は準備と回復食の日なので、あまりストレスもなく試しやすいです。

では、普段わたしがおこなっている断食のスケジュールをご紹介します。

 

プチ断食 ~準備日~

準備日は、断食をおこなう前に食事量を減らして断食の準備をする日です。

そのため、いつも通りお腹いっぱいになるまで食べてはいけません。

 

メニュー】

朝:低カロリーな和食

昼:低カロリーな和食を腹5分目くらいまで

夜:おかゆのみ

 

プチ断食 ~一日目~

いよいよ断食です。

この日は固形物は口にせず、胃をゆっくり休めましょう。

 

【メニュー】

朝:酵素ドリンクor人参りんごジュース(手作り)

昼:朝と同じ

夜:朝と同じ

(その他、お水を1日1.5リットル飲む用にしています。)
▼プチ断食におすすめの酵素ドリンク▼

プチ断食 ~二日目~

この日は、昨日休んだ胃をゆっくり起こしていく日です。

回復食期間ですね。

 

【メニュー】

朝:三分がゆ(米1:水15で炊いたお粥)

昼:全粥、梅干し、お味噌汁(具無し)

夜:蒸し野菜、お味噌汁(具入り)、ご飯(0.5膳)

 

プチ断食 ~終了後~

断食終了後も胃はまだフル活動していませんので、できるだけ脂や肉類を避けてあっさりした和食などを摂るようにします。

一日断食をしたら、三日~五日はかけてもとの食事に戻すようにすると失敗しにくいでしょう。

 

ファスティングダイエット◆プチ断食の効果とやり方のまとめ

今回は断食についてお話しました。

本格的な断食は自分ひとりでは難しいですが、週末プチ断食なら簡単にできそうですね。

週末のプチ断食だけでも、体が軽くなったり肌ツヤが良くなるなどの効果も期待できますので、ぜひやってみてくださいね。

 

 

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